こんにちは。
アラサー女子もちこです。
わたしは現在妊娠9ヶ月なのですが、妊娠初期は酷いつわりに悩まされました・・・
つわりには波があり、調子がいい日は割と仕事ができるような状況だったのですが、調子が悪いと朝吐き気で目覚めてトイレからずっと離れられないときも。。。
そんな時、この状態にいつまで耐えなければならないのかと先の見えないつらさに何度も何度も何度も仕事を辞めたいと思いました。。。
つわりの期間は人それぞれで、数カ月間程度の人もいれば、出産まで半年以上続く場合もあるんですよね。こんなのが長く続いたらわたしは絶対に耐えられない!!と泣きながら旦那さんに訴えていました・・・汗
朝は、布団から起き上がることも難しく、家事なんてもってのほか。でも、そんな自分がやるせなくて、イライラして、悲しくて泣いたり、旦那さんには「仕事を辞めて専業主婦になりたい!!」と嘆いたり、たっくさん当たり散らしましたが・・・
今、妊娠9ヶ月を迎えて
やっぱり仕事を辞めなくてよかったな。。。と心底思っています・・・(汗)
人によっては辞めざるを得ない状況もあると思うのですが、もし、つわりの時期につわりのことだけで仕事を「辞めたい」と感じているのであれば、わたしは踏みとどまってよくよく考えて欲しいなと思うんです。
今回は実際にわたしが仕事を続けたことで得られたメリットについて4つご紹介します。(※ちなみに、わたしはフルタイム正社員です)
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目次
仕事を続けるメリット①ギリギリまで頑張れば、他にはない長期の休暇を貰える
フルタイム正社員で仕事を続ける一番のメリットは、長期の休暇を貰えることが大きいです。
産前は予定日の6週間前から希望により休みを取ることが可能で、産後は8週間の休みを取ることが法律で定められています。(双子の場合、産前の14週前から)
よーく考えてみてください、普通に働いていたらこんな長期のおやすみってあり得なくないですか?しかも、海外とかだと期間がもっと短かったりするみたいですよ。
そう、これは日本で働く私たち女性の特権です!!大いに活用しましょう。
ただ、妊娠後期には体調がすこし不安定になったりもするので、実際にはもっと早くから休みになってもいいんじゃないかとイライラしましたけどね(汗)
仕事を続けるメリット②各種手当により働いていなくてもお手当が・・・!金銭的な余裕が違う
正社員で産休・育休を取ると、多くの会社では会社からの給与は出ませんが、加入している健康保険や雇用保険から手当が出ることとなります。
- 出産育児一時金
- 出産手当金
- 育児休業給付金
出産育児一時金は、専業主婦やフリーランスの方でも42万円が支給されるのですが、出産手当金は母親自身が加入している健康保険から、育児休業給付金については雇用保険からそれぞれ給付されることになるので、母親自身が働いていないと支給されません。
これにより仕事を続けた場合と、辞めてしまった場合で数百万単位で得られるお金に差が出てしまうんです!!
具体的な手当については、下記のサイトで自動計算ができますよ↓↓
https://www.office-r1.jp/childcare/
きれいごと抜きでやっぱお金は大事ですよね・・・ただでさえ産前産後はお金がかかる。。。金銭的にギリギリだと心に余裕がなくなるし、絶対貰えるものはもらっておいたほうがいいのは間違いない!!
つわり等で休んでしまった場合でも(辞めさえしなければ)手当てが出る
ちなみに、つわり等で妊娠中に体調不良で連日お休みをすることになった場合には、「傷病休暇」扱いとなり傷病手当金が支給されるんです。これ知ってましたか?
働いていないため会社からの給与は基本的に出ませんが、社会保険組合から手当がいただけるのはとても心強い!!
ただ、何としても仕事を辞めないことが必須条件ですよ!
仕事を続けるメリット③保育園に入れる可能性が高まる
子供を保育園に預けて日中働きたい!という場合には、フルタイム正社員として働いていた方が明らかに保育園入園の抽選に当たる確率が高くなります。
抽選の条件は各自治体によっても変わりますが、育休→保育園申し込みであれば入園できる可能性はあっても、求職中→保育園申し込みとなってしまうと、保育園に入園するための条件が足りず、申し込みをした企業からは保育園が決まってから求人に応募してください、というように断られてしまい、結局正社員で勤めることが難しい、、という悪循環に陥ってしまう可能性が高い。
まぁ、仕事辞めて専業主婦になるとしても、いまはとにかく仕事にしがみついて、復帰時に改めて考えれば良いということです。
仕事を続けるメリット④就活しなくてよいのでラク
若く自由な独身の頃であれば、フットワークも軽いし、自分の気持ちひとつで仕事も決めることができますが、家族、ましてや子供を抱えての就活はわけが違ってきます。選ぶ条件も限られるし就活で子どもをおいて面接に出かけるのさえとにかく大変!!
いまの仕事を辞めさえしなければ、最悪、働かなきゃいけない状況に陥っても就活の必要はありません。
ほんとは専業主婦でいられればいいけど、旦那さんの給与は上がらないし、子供が中、高校、大学・・・と大きくなるにつれて、学費も掛かる。。。
大学まで行かせると一人当たりトータルで1000万とかって言いますよね・・・
先のことを考えると、子供が小さい今のうちに働いて貯蓄しておきたいところですが、小さな子供を連れていると正社員等で条件のよい仕事は採用されることがなかなか難しいのが現実です。。。
仕事を続けるメリットについて、まとめ
つわりの時期に仕事を辞めないで得られるメリットを4つご紹介してみました。
今まさにつわりに苦しむプレママや、妊活中の方もぜひ上記参考にしてみてくださいね。
産休に入った今では、わたしは本当にあの時仕事を辞めず踏みとどまってよかったと心底思います。
仕事は一度辞めてしまえば多くは再雇用してもらうことはできません。
仕事を辞めるか検討するのは、実際に子供が生まれてからでも遅くはないのです。
一度立ち止まって考える機会になればと思います。
よいマタニティライフが過ごせますように♪
【追加】2020年1月に無事出産しました!!
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