こんにちは、アラサー女子もちこです。
わたしはあと2週間ほどで出産予定なのですが、逆子が治らずに帝王切開での出産がほぼ決まりました。(正確には出産前日にエコーで確認をして逆子が治れば普通分娩になりますが、可能性は低いそう)
入院まであとわずかなため必要なものの準備を進めたところ、普通分娩と帝王切開で若干異なるようなので、今日は予定帝王切開の場合の準備について備忘録として記録しておこうと思います。
※出産前に調べた内容に対し、実際に入院してみてわかった点について、赤字で補足や追記をしました。
同じく予定帝王切開が決まっている、という方にご参考にしていただければ幸いです♪
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予定帝王切開で入院の際に必要なものチェックリスト
予定帝王切開の場合に必要となるものを記載します。なお、パジャマやシャンプー、歯磨きなどの基本的なアメニティーは病院で準備してくれるので、自身で準備が必要になるのは必要最低限の内容です。
予定帝王切開で必要なもの①手続きに必要な書類・もの一式
入院先によっても異なると思いますが、入院時の手続きに必要となる書類や印鑑などは忘れずに持っていくようにしましょう。
- 母子手帳
- 印鑑
- 診察券
- 健康保険証
- 入院書類一式(入院承諾書、保証金預かり書)
予定帝王切開で必要なもの②現金
わたしの入院する病院ではテレビを見る際にはテレビカードが必要になるので、テレビを見る場合は1000円札が必要になります。また自販機を使ったり売店でちょっとしたものを購入する際のために小銭もいくらか持参すると便利でしょう。
予定帝王切開で必要なもの③本やスマホなど時間を潰せるもの(および充電器)
帝王切開の場合、手術日の前日朝に病院に行きそのまま入院となります。ネットで調べたところ、手術までの丸一日はやることがあまりなくヒマという意見が多くあるようでした。読みたい本やKindle等の電子書籍、スマホなどは忘れず持っていくようにしましょう。(念のため、充電器も忘れずに!)
→【補足】手術の時間まで待ち時間が結構あり、結構ヒマなので何かしら持ってくといいと思います。
予定帝王切開で必要なもの④筆記用具
書類への記入や先生から聞いたことをメモするためにも、メモ帳やボールペンなど最低限の筆記用具は持っていくようにしましょう。
→【補足】入院した病院ではボールペンをただけました。書類にサインしたり、毎日の体調チェックシートへの記入などなにかとボールペンが必要なタイミングが多くあったので貰えない可能性も考慮して持っていくといいと思います。
予定帝王切開で必要なもの⑤ストローキャップや軽食
手術後はベットから起き上がることも容易でないので、ペットボトルの先につけて、曲げて飲むことのできるストローキャップはかなり重宝するようです!
→【補足】帝王切開の手術後は一切動けません。ベッドの上でも動けるようになるまですごく辛いのでこちらは必須です。
帝王切開の場合、手術前と後で一定の食事ができない時間が発生するのですが、ゼリーやプリン等の流動的なもので先生が許可するものであれば食べることが可能だそうです。こちらは病院の方針などにも依るかもしれないので、事前に担当医師に確認ください。
→【訂正】わたしの入院した病院では絶食中は基本的にダメでした。徐々に流動食から通常のご飯が食べれるようになると、持参したものも飲食可能となりましたよ。
予定帝王切開で必要なもの⑥お産用パッド、産褥ショーツ
普通分娩の場合、病院に向かう際に産褥ショーツとお産パッドをつけた状態で病院に向かうこととなるのですが、予定帝王切開の場合には陣痛も破水もまだになるので、お産パッドと産褥ショーツは履かずに荷物と一緒に持参すればOKとのことです。
→【補足】病院からの支給品として産褥ショーツを2枚貰えたので、2枚を持参し合計4枚でローテーションして使いました。(病院で手洗いをしたり、家族に洗って持ってきてもらいました)
ちなみに帝王切開の場合は、動けない間は看護師さんにショーツの取り替えをしてもらうことになるので、フルオープンできるタイプの産褥ショーツがおすすめです。
予定帝王切開で必要なもの⑦スリッパ
病院内で履くスリッパは、必ず滑りにくく歩きやすいものにしましょう。手術後に痛みが残った状態だとゆっくり歩くだけでもやっとだと思います。なので値段ではなく履き心地や使い勝手優先で選んだ方がいいみたいです。
無印良品のウールボアスリッパを選択。
中のウールが暖かく底が深いので脱げにくく歩きやすい。
→【補足】病棟内は温度管理されているため、冬でも暖かい素材にする必要がありませんでした。(むしろ暑くて汗をかいてしまったほど)
パッと履けて、安定感のある硬めのサンダルがよかったと思いました。例えば下記のような形状のものがおすすめです。
予定帝王切開で必要なもの⑧羽織るものや靴下
入院する病院は、入院時のパジャマは支給されるのですが冬はそれだけでは寒いので、羽織れるものがあると便利なようです。また足元も寒いので靴下はいくつか持っていくようにします。
→【訂正】病棟内は温度管理されているため、院内で羽織れるものは使いませんでした。(また体が痛くて余分なものを着る余裕がなかった)
靴下について、歩行できるようになるまでは「弾性ストッキング」というものを着用しており、またお腹が痛くて靴下を履いているどころではないので、退院日を含む最後の3日分程度があれば問題ないです。(温度管理されているので裸足にスリッパでも問題なしなくらい)
予定帝王切開で必要なもの⑨洗面用具
入院中は基本的にノーメイクで過ごすことになりますので化粧品は不要です。洗顔石鹸や化粧水・乳液などの最低限のケア用品のみ持参するようにしましょう。
→【補足】歩行できるようになるまでは、顔はベッドでホットタオルで拭くのみでした。
予定帝王切開で必要なもの⑩産後用(授乳できる)ブラジャー
産後用の授乳ができるブラジャーは3枚程度準備をします。
→【補足】手術後1日目はノーブラ、おっぱいが張り出してからは母乳が漏れるため、母乳パッドを貼ってブラジャーを付けていました。1枚追加し4枚を洗濯して使っていました。
母乳パッドも必ず準備した方がいいです。
予定帝王切開で必要なもの⑪退院時の着替え(自分と赤ちゃん)
退院の際には、基本的に入院時に着た服を再度着て帰るかたちで問題ないでしょう。なお、靴は歩きやすいスニーカーを履いてくるようにします。
また赤ちゃんが退院するときに着る服(ベビードレスやおくるみなど)も忘れず準備をするようにしましょう。
→【補足】赤ちゃんの退院服には、お宮参りや写真撮影でも使える「ベビードレス」がおすすめです。
予定帝王切開で必要なもの⑫その他
上記の他にも、必要に応じて下記を準備するようにします。
- 常備薬
- メガネやコンタクト
- アイマスクと耳栓(共同部屋の場合)
- マスク
予定帝王切開で入院時に必要な持ち物について、まとめ
予定帝王切開で入院する際に準備する持ち物について、調べたものや病院に確認した内容についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか。
パジャマやアメニティが付いていたり付いていなかったり、また総合病院や個人病院などで必要なものはそれぞれ異なってくるかと思いますので、実際に予定帝王切開で必要になった経緯や理由など追記した内容を参考に、準備をしてみてくださいね。
帝王切開で退院する際は、まだまだ痛みもあり体調もこれから回復するというところかと思います。
なので、荷物は無駄なく最低限で、かつ必要なものについてはちゃんと準備ができるように考えてみてくださいね!
そして無事に出産し、可愛い赤ちゃんに出会えることを心からお祈りしております♪
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。