弱視により子どものメガネを作ることになったのですが、
母親であるわたしは眼鏡をかけた経験がないため、知識が全くゼロ。
近所のメガネ屋に通って話を聞いたり、ネットやSNSの口コミを山のように調べ・・・
ようやく眼鏡を作ることができたので、調べた情報をざっくりですが備忘録として残しておこうかと思います!
同じような人がいれば、よければ参考にしてください。
目次
【3歳|弱視治療】メガネ選びのポイント

弱視治療メガネを選ぶ際に注目するポイントについて、SNSやネットの情報をまとめました。
- 子どもの眼鏡は痛む可能性大。調整することになっても通いやすい、近所の眼鏡屋を選ぶ。
- 眼鏡は耐久性やフィット感が値段相応。弱視治療眼鏡としては子ども用に開発されたある程度値段のするメガネが良い。
- 3歳は加入している健康保険組合+自治体から補助金が出る(上限38,902円)
- 弱視用メガネの補助は純粋なメガネ代のみで、オプション(保証延長プラン等)は補助の対象外となるケースが多いので注意。
- 38,902円のうち、8割が加入している健康保険組合から、残りの2割が自治体から出る。
- 申請手順は、まず健康保険組合にメガネの領収書と医師の作成指示書(いずれも原本)を提出。その後、健康保険組合から発行された決定通知書、メガネの領収書と医師の作成指示書のコピーを市の窓口に提出する。※健保に原本を出す前にコピーを取るのを忘れない
※2023年10月現在、神奈川県藤沢市の場合(自治体により異なる)
弱視治療|メガネのメーカーを調べた
まず、検討にあたり下記4つのメガネ屋(またはブランド)を調べました。
TOMATO GLASSES(トマトグラッシーズ)

子どもの掛け心地を考慮してつくられた子ども用の眼鏡のブランドで、コンセプトは【ずれ落ちないメガネ】。変更が可能なパーツもあり。耐久性に評判が高い。
- 弱視治療メガネとして利用している人がかなり多い(SNS調べ)
- 弾性プラスチック(TR-90)素材なので軽くて柔らかい
- 子どもが喜びそうな可愛いデザインが多い
- つる(テンプル)の長さをカットして調整したり、鼻パットを11種類から選べたりと個人に合わせてカスタマイズできる。
- フレーム21,000円くらい〜
- レンズは1万円くらい〜
- 度数補償あり(1年間無料、回数制限なし)
- フレーム・レンズの故障および破損の割引きあり(1年間1回まで半額)※製品不良による故障の場合無料
こどもメガネ アンファン

子ども用メガネ専門店として小児眼科の先生と共同で開発された。コンセプトは【メガネは医療機器】。選べるパーツの種類が多く、最もカスタマイズ性が高い。
- 弱視治療メガネとして利用している人がかなり多い(SNS調べ)
- 子ども専用の眼鏡としては種類が最も豊富。
- プラスチック製のフレームもあり
- 鼻パット、つるの長さ、つるの形状まで選べ、カスタマイズ性が最も高い。
- 歪みやすいため数週間に1度ほど調整にいかなければならないとの口コミあり。
- フレーム27,000円くらい〜
- レンズは2万円くらい〜
- 度数補償あり(3ヶ月無料、回数制限なし)
- フレーム破損保証あり(1年間無料)
- レンズ破損保証あり(割れ・欠けは1年間無料、傷は半額で購入できる)
AGILE-KIDS(メガネスーパー)
子ども用メガネ専用のブランド。カスタマイズ性は高くはないが中程度の価格帯なので、弱視治療の補助金内で納めたい場合にはありかもしれない。
- 弾性プラスチックTR-90素材のため、軽くて壊れにくい
- 既製品から合うものを選択することになる。(つるや鼻パットの変更は不可)
- オプション10,800円のプレミアム補償を追加すると、下記の通常1年の補償を3年に延長できる(ただしオプションは弱視眼鏡補助の対象にはできないことが多い)
- フレームが1万円くらい〜
- レンズが1万円くらい〜
- 度数補償あり(半年無料、以降1年まで半額で交換)
- フレーム・レンズ破損保証あり(1年間は半額で交換)※製品不良の場合は無料
OWNDAYS

大人がメインで、値段が安価な規格品となる。
子ども向けフレームはあるが、およそ平均的な6歳から12歳を対象としているので弱視治療メガネのメインとしては違うかも・・・(安いしスペアならありかも)
- レンズ+フレームで1万くらい〜
結果、我が家で選んだのはトマトグラッシーズ
上記調べたうち、アンファンかトマトグラッシーズで悩んだ結果・・・
我が家は近所のメガネ屋に取り扱いのあった、TOMATO GLASSES(トマトグラッシーズ)のメガネに決定しました!
実際に弱視用メガネを使ってみて1週間が経ちました↓↓(別記事につづく)
