こんにちは、アラサーママもちこです。
産後の準備って何を揃えておけばいいか悩みますよね!
わたしが出産前に検討したときは、ブログや雑誌を調べたのですが、ほんとうに産前に必要なものだけをまとめたリストが見つからず、実際に出産してみると過不足が出るということがありました。
なので今回は「出産のまえに揃えておいたほうがよいもの」に的を絞ってご紹介できればと思います。
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目次
出産前に必要なものは最低限でいい
出産前に揃える産後のグッズについては、退院後にすぐ使うものや、今後必ず使うことが決まっているもののみ揃えておくのがおすすめです。
実際に子供が生まれてみるとイメージと違う部分や子供の好き・嫌いなどもあるため、必要と感じたタイミングで検討した方が無駄になりにくいからです。
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ちなみに入院時に必要なものは別途こちら↓↓に記載していますので、よければ参考にしてみてくださいね。(※帝王切開での入院の場合)
出産前に必要なもの:日常的に使うもの
1)ベビー布団またはベビーベッド
家のスペースに余裕がない、という人はベビーベッドだとかなりスペースを取られてしまうため、折りたたんで持ち運びもできる【ファルスカ・コンパクトベットL】がおすすめです。実家に泊まる時などにもそのまま持っていけて、大きめなので3歳ごろまで使用できます。
2)防水シート
新生児のうちはウンチやおしっこが漏れたり、ミルクの吐き戻しも多くあるので、防水シートは必ず準備しておきましょう。
3)向きグセ・絶壁防止のベビー枕
新生児は向きグセが付きやすいので、自宅で寝かせるときは向きグセ・絶壁防止マクラを使った方がいいです。(月齢が早めに使いはじめた方が効果が上がるそうですよ!)
低反発で柔らかく、カバーも簡単に洗える下記のマクラがおすすめ。
4)抱っこ紐またはベビーカー
1ヶ月検診に赤ちゃんを連れて行く際の移動手段として、抱っこ紐またはベビーカーのどちらかを準備しておきましょう。
おすすめはエルゴベビーの抱っこ紐、【オムニ360クールエアタイプ】です。(わたしはベビーカーは産後に実際に試してから決めました)
5)赤ちゃんお手入れセット(爪とお鼻)
赤ちゃんの爪はすぐに伸びます。赤ちゃんによってはすでに伸びた状態でお腹から出てくる子もいました。なので爪切りハサミは産前の準備が必須です。
それから忘れがちなのがお鼻の吸引器。赤ちゃんは自力で鼻をかむことができず詰まりやすいんためこちらも産前時の準備が必須。(赤ちゃんが眠れない原因にもなります)
おすすめなのが爪切りハサミとお鼻の吸引機がセットになった下記の商品です。
6)おくるみ
病院を退院する際には赤ちゃんをおくるみで包むことで安心してくれます。
冬生まれは起毛タイプ、夏生まれはガーゼ等薄い素材を選択しましょう。
7)おしゃぶり
赤ちゃんはおしゃぶりをくわえるとリラックスできるので、ギャン泣きしていても落ち着いてくれます。出産前に一つは準備しておきましょう。
ちなみにおしゃぶりは赤ちゃんにより好みがあるので、ひとまず一つだけ買っておいて、赤ちゃんが嫌がったら別のおしゃぶりを購入する、というようにしておくのがおすすめです。
8)赤ちゃんの肌着
生まれたばかりの赤ちゃんは、ミルクの吐き戻しやお漏らしが多く着替えが頻繁に必要なので、最低でも肌着は5セット準備しておきましょう。
※冬生まれは短肌着と長肌着(またはコンビ)を5セット、夏生まれは長肌着(またはコンビ)を5枚が目安です。
9)ベビードレス
最近は「着せる派」と「着せない派」で分かれるそうなのですが、赤ちゃんが退院時にベビードレスで写真撮影をすれば思い出になりますね。「着せる派」のひとは産前に準備しておきましょう。
個人的には新生児のベビードレス姿は癒しですし、一生に一度なので着せてあげてよかったなと思ってます。
ベビードレスはお宮参りの時にも使えますしね♪
10)授乳クッション
産後は肩や腰が凝りやすく姿勢が悪くなりやすいので、サポートするために授乳クッションはあった方がいいです。
値段が安くカバーを洗って使えるこちらのクッションがおすすめ。
少しづつヘタってきますが、安いので後から買い直してもいいですし、我が家は生後5ヶ月になる今でも活躍してます。
11)マザーズバック
1ヶ月検診やお買い物など、産後の外出は赤ちゃんグッズをたくさん持って出かけることになります。(おしゃれで小ぶりなバックとはしばしお別れ・・・)
オムツにオムツ替えシート、調乳セットに水筒、赤ちゃんのおもちゃ等を詰めると、カバンがあっという間にいっぱいになってしまって大変なんですよね。
下記の【マザーズバック】は収納が多いだけでなく、子育て中のママのことを考えて哺乳瓶入れには断熱材が敷かれていたり、おむつ替えシートやベビーカーに下げられるベルトも付属していて便利です。
出産前に必要なもの:お風呂グッズ
12)ベビーバス
自宅での沐浴の際に使う赤ちゃん用お風呂です。
おすすめはリッチェルのベビーバス。空気を入れて膨らませるタイプなので、使わなくなったら空気を抜けば収納スペースは最小限ですみます。
13)温度計
ベビーバスや、ベビーバスを卒業した後のお風呂でお湯の温度を測るために必要です。
我が家では下記のラッコちゃんを愛用してます。
14)沐浴剤またはベビーソープ
沐浴剤は洗い流す必要がなく、はじめの頃の慣れない沐浴では沐浴剤を使うのがおすすめです。
ただし生後1ヶ月頃から湿疹がでた場合は、ベビーソープに切り替える必要がでてきます
我が家も沐浴剤を1ヶ月ほど使っていて、2ヶ月になる少し前あたりから乳児湿疹が出てきてしまったので下記ミノンに切り替えたら治りました。
15)ガーゼセット
授乳時に赤ちゃんの口周りを拭いたり、沐浴する際にお腹にかけてあげたりとお世話中によく使うので、ガーゼは多めに準備しておくとよいでしょう。
下記は通常の正方形のガーゼと沐浴用の大きな長方形のものがセットになっており、値段も比較的安いので重宝しました。
16)ベビーオイルと綿棒
ベビーオイルと綿棒は何かと使うので揃えておいたほうがいいです。
赤ちゃんは便秘になりやすく、綿棒で浣腸して詰まりを取ってあげられます。
また、耳やお鼻の穴の掃除をしたり、ベビーオイルでお肌の保湿をすることも可能です。
17)赤ちゃんの保湿用ベビーワセリン
赤ちゃんのお肌は乾燥しやすいので、ベビーワセリンで保湿してあげるとかなりしっとり&長く保てます。
我が家では、乳児湿疹が出た生後2ヶ月前からはミノンで全身を洗い、お風呂上がりに全身ベビーワセリンで保湿をすることで乳児湿疹が全くでなくなりました。
出産前に必要なもの:授乳グッズ
18)哺乳瓶
産後に母乳がどの程度出るのか出産前にはわからないので、産前はひとまず2つ程度哺乳瓶を準備しておけば大丈夫です。(完ミで育てることが決まっているなら最低4つの哺乳瓶が必要です)
なお、赤ちゃんが乳頭混乱を起こさないように、2種類以上の異なる乳首を選ぶのがおすすめ。下記の【母乳実感】と【スリムタイプ】からそれぞれ1つづつあるとよいでしょう。
また外出時に持ち運びやすいプラスチック製とガラス製を併用すると便利です。
19)哺乳瓶の掃除グッズ
哺乳瓶の内側は通常の食器用スポンジでは入らないので、哺乳瓶用のブラシまたはスポンジが必要です。
ちなみに我が家は、乳首の先端は小指で洗ってます。
20)消毒液またはレンジ除菌グッズ
新生児〜4ヶ月くらいまでは、哺乳瓶やおもちゃなど子供が口に触れるものは消毒することをおすすめします。
我が家はミルトンを使いました。一度ミルトンの液剤を準備すると24時間使えるので、洗った哺乳瓶を放り込んでおくだけで手が掛からず楽でした。
21)粉ミルク
赤ちゃんが生まれてみないと母乳になるのかミルクが必要なのかわからないと思うのですが、必要になった時のために最低でも1缶分粉ミルクを準備しておいたほうがいいです。
なお、開封後1ヶ月しか持たないものが多いので最小限の量にとどめておいたほうが無難です。
22)夜間授乳用のライト
夜間の授乳の際、部屋の電気をつけてしまうと赤ちゃんが覚醒してしまうので、部屋の電気とは別に授乳用ライトを準備しておいたほうがいいです。
おすすめは下記のライト。USBで充電できる上、色味や明るさをワンタッチで簡単に調整できます。
出産前に必要なもの:オムツ関連グッズ
23)オムツ用ゴミ箱
ウンチが付着したオムツは臭うので、通常のゴミ箱とは分けておいたほうがいいです。
我が家でおすすめなのが下記のゴミ箱。カートリッジ不要で使え、気温が高い日でも蓋を開けない限り部屋に匂いが広がることがないので寝室に置いて使っています。(ウンチのオムツだけ薄いポリ袋に包んでから捨てています)
24)お尻ふき
オムツ交換の際、お尻にこびりついたうんちやおしっこを拭き取るために必要です。
我が家のおすすめはメリーズの厚手タイプ。ふわんわりとした肌触りなので赤ちゃんのお肌に負担を少なく、取り替える側の大人もうんちで手が汚れにくいです。
ちなみに我が家は真冬の生まれだったんですが、お尻ふきウォーマーは特に必要ありませんでした。(NICUの看護師さんに教えてもらったのですが、ほんとにいらなかった)
25)新生児のオムツ
生まれてすぐは新生児サイズのオムツを使うかと思うのですが、新生児サイズは赤ちゃんによってはすぐサイズアウトしてしまうので、あまり買い込みすぎないほうがいいです。
1パックのみ購入しておき、必要に応じて買い足していくとよいでしょう。(我が家は生後1ヶ月でSサイズに、3ヶ月でMサイズになりました)
おすすめは通気性がとってもいい「メリーズ・テープタイプ」。我が家はこれで朝までぐっすり寝てくれますよ♪
我が家は生後1ヶ月までNICUで使っていた【パンパース派】で、それ以降はずっと【メリーズ派】です。
おまけ:出産後しばらくして必要になるもの
出産前に必要なものが30件いかなかったので、産後しばらくして必要になるものも下記にご紹介します(ベビーレジストリの登録に利用してくださいね♪)
バウンサー
トイレに行くときや家事をしている時など、赤ちゃんを座らせていきたい時にはバウンサーが必須です。
ベビービョルンのバウンサーはコンパクトに折りたためるのと、生後すぐから約2歳まで利用することができるのでおすすめです。
ベビーバスマット
1ヶ月検診後にはベビーバスを卒業し、大人と一緒にお風呂に入ることになります。その際に風呂の床は硬いので、ベビーバスマットに使い首の座らない赤ちゃんを寝かせて体を洗うことになります。
おすすめはリッチェルのバスマット。さっと洗ってすぐに乾くのでお手入れの手間が掛かりません。
大人用のバスローブ
ワンオペで大人と一緒にお風呂に入れるときのマストアイテム。お風呂から上がったらまず子供の体拭きや着替えをしなければならないので、体を冷やさずに上がれます。
おもちゃ
赤ちゃんジム
ちょっと手が離せないという時でも、赤ちゃんジムなら赤ちゃんが夢中で遊んでくれるので時間稼ぎになりますね。
ちなみに我が家のおすすめは【スマート知育ジム&ウォーカー】。ねんね時期だけでなくおすわり、押し歩きと赤ちゃんの成長に合わせて使えるので経済的です。
絵本
ノンタンシリーズ
赤ちゃん版ノンタンは、表紙の角が丸くなっていたりと赤ちゃんでも危なくないように配慮されています。
ノンタンシリーズは、「歯磨き」や「通院」など、日常生活がテーマになっているので、赤ちゃんと楽しく読みながら日常生活のあれこれ学ぶことができます。(たとえば、予防接種に行く時などにはノンタンが病院に行っていた時のことを語りかけたりできます)
アンパンマンの布絵本
外出時に特におすすめなのがこちらの【アンパンマンの布絵本】です。
落としても洗って干しておくことができますし、掴むとバリバリと音が出たり、アンパンマンが隠れていたりと仕掛けがあるので、赤ちゃんがけっこう熱中して見ててくれます。
出産の前に揃えたほうがいい物リスト、まとめ
わたしが出産を経験してみて、産前に準備しておいてよかったもの・準備しておいたほうがよかったものという観点でリストにまとめてみました。
お産は十人十色なので、妊婦さんによって状況や必要なものは若干違ってくるかもしれませんが、最低限揃えた方がいいものは上記で概ね違いないかと思います。
読みながら、ご自身でも検討してみてくださいね♪
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元気な赤ちゃんに出会えるよう、管理人は遠くからお祈りしています♪
ここまでご覧くださりありがとうございました。