こんにちは。
アラサー女子もちこです。
先日、妊娠初期に当たる妊娠14週目に関東から関西に帰省をしてきました。
普段であれば夜行バスを利用することがほとんどなのですが、つわりもまだ若干残っていたので、新幹線の「グリーン車」を利用することに。
グリーン車といえば高価なイメージがあったんですが、思いのほか妊婦にとって環境がよくて、グリーン席にしてよかったと感じたのでご紹介できればと思います。
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新幹線のグリーン車のメリット(よかった点)
実際にグリーン車に乗車してみて、メリットやよかった点についてご紹介します。(東海道新幹線)
メリット1:グリーン車は乗り場が近い
東海道新幹線の車両として利用されている「N700A」及び「N700系」では、16編成のうちグリーン席の車両が8、9、10号車と中心部に近いため、乗降車の際に移動する距離を最小限に抑えることができます。
妊娠中は疲れやすいので、少しでも体力を温存しておきたいところ。
わたしの場合1ヶ月以上つわりで寝てばかりだったので体力が落ちてしまい、座席が近いのはかなり有り難かったです。
メリット2:グリーン車は座席がゆったり広い
普通車の自由席・指定席では、座席は横並びで5席が配置されているところ、グリーン車では4席配置されているので1席分少なくなっています。
かなり座席スペースに余裕があり、ゆったりもたれながら楽な姿勢を取ることができとても助かりました!!
【普通車:自由席・指定席】※出典:JRおでかけネット
【グリーン車座席】※出典:JRおでかけネット
メリット3:グリーン席はフットレスト付き!
グリーン座席には全ての座席にフットレストが備わっているので、足を投げ出すかたちでリラックスして座れます。
背もたれのシートを最大限下げ、お腹をちょっと仰け反りつつフットレストに足を解放すると、家にいるような感覚でだらっと出来て楽でした。
メリット4:座席には嬉しい機能が多数
本を読むときに便利な読書灯が付いている
グリーン席は読書灯が付いており、ライトの位置は手動で調整ができるので、移動時間中に読書をしたり書類に目を通したりするとき便利です。
足元を温めるレッグウォーマーも
足元を温めることができるレッグウォーマーも完備されていました!
妊婦に冷えは大敵なので、嬉しい機能ですよね♪
ただこちらちょっと試してみたのですが、8月で暑かったので、温風が効いているのか効いていないのかよく確認できず・・・。
寒い時期に乗車する機会があれば使ってみてくださいね!
写真上部のボタンが「読書灯」で、下部が「レッグウォーマー」です。
全席に充電プラグが完備!
グリーン車は全席に充電用のプラグが完備されています。
普通車は壁側に一つしか無く、気を使いますが、グリーン席では気兼ねなく利用することが出来ます。
電源プラグは、座席間の肘起きの下に配置されていました。
メリット5:お手拭きを持ってきてくれるサービスあり
東京駅からグリーン車に乗車し暫く経つと、乗務員さんがおしぼりを配りにきてくれました。(厚手でちょっと高級なやつ)
妊娠中は風邪やウィルスをもらいたくなかったので嬉しかったです。ちなみに、駅弁にもお手拭きはついてましたが薄くて小さい、チープなやつでした(汗)
厚手で大きい、ちょっとイイお手拭きでした
メリット6:グリーン席ではゴミを回収してくれるサービスも
車内で駅弁を食べて一息付いていると、食べきったタイミングで乗務員の人がゴミの回収に来てくれました。
ゆらゆら不安定な車内を歩かないで済み、最低限トイレ等の移動だけで済むので助かりました。
メリット7:ひざ掛けが利用可能
グリーン席の上部の棚には、ひざ掛けが置いてあり自由に使うことができました。
少し仮眠を取りたいときや、腰が痛くなってきたときにお尻の下にひくと痛みが緩和されました。
メリット8:温かみのある灯り
グリーン車内は蛍光灯ではなく、黄色みのかかったライトと間接照明でとても落ち着いた雰囲気です。ちょっといいホテルのフロントみたいな印象。
メリット9:ふかふかでやさしい床
グリーン車の床にはカーペットが敷いてありフカフカしているので、靴の音などを吸収してくれて車内はとっても静かなんです。
まるでホテルみたいですよね!クッションになるので、痛みがちな妊婦さんの腰にも優しいんですよ♪
新幹線のグリーン車デメリット(不満に思った点)
ここまでグリーン車の良いところばかりをお伝えしてきたので、反対にデメリットとなる点もご紹介していきます。
デメリット1:グリーン車の乗車運賃は高い
やはり最大のネックとなるのは、運賃の問題です。
我が家では、東京から京都までの往復新幹線にグリーン車を利用したのですが、普通車・指定席との差額は以下のようになりました。
【東京駅から京都駅までの片道運賃】
○普通車:指定席
- 乗車券・・・8,210円
- 特急券・・・5,590円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計・・・13,800円
○グリーン車:指定席
- 乗車券・・・8,210円
- 特急券・・・10,170円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計・・・18,380円
指定席とグリーン席の差額 ・・・・4,580円/1人
2名だったので、片道4,580×2名=9,160円となり、
往復なのでさらに×2で+18,320円でした。(指定席との比較)
安宿で一泊旅行に行けてしまうくらいの金額と考えるとちょっと高い・・・(汗)
ただし上記は通常料金での計算になるので、早めに予約をしたり連休を避けることができれば運賃はもう少し安くできる可能性ありです。
または、ホテルとセットで安く予約する方法もあります↓↓
\ 予約が埋まる前に!! /
「誰だってお金があればグリーン車に乗りたい!!」
そう思うのは当たり前ですよね。。。
重要なのは、値段に見合った価値があるのかというところなんですよね。
デメリット2:非常識なお客さんに会った時のショックが大きい
少し前にtwitterでこんなニュースが拡散されていました。
新幹線。すげー不愉快。みんなマナーは守ろうね pic.twitter.com/fBfRQeHbhQ
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) July 30, 2019
お笑い芸人のNON STYLE石田さんが新幹線内で遭遇した迷惑行為で、後席のお客さんの足が手すりと壁の隙間まで来てしまっています。
(座席には読書灯が付いているので、恐らくどこかの新幹線のグリーン席なのではと思われます。)
確率は低いかもしれませんが、このような迷惑行為に遭遇してしまった場合、グリーン席だとただの指定席よりショックが大きいというリスクはあるかもしれないです。
妊娠中に新幹線に乗るなら、グリーン車一択
今回の帰省は安定期に入る前だったので正直行くかどうか悩みました。
つい1週間前まで、1ヶ月以上にわたり休日はずっと寝込んでいて、やっと少しつわりが回復したタイミングだったんです。
そのため体力はすごく落ちていて、長距離の移動に自信がありませんでした。(妊娠経過は順調だったんですけどね)
グリーン席では家でごろごろしながら休んでいる状態になるべく近づけることができ、移動中は眠ることが出来たので体を休めることが出来ました。
恐らくグリーン席が取れなかったら、体力的にも厳しい状況だったのではないかなと想像します。
少し高価にはなったものの、今回グリーン席を予約して本当によかったです。
また妊娠中に新幹線を利用する機会があるなら、わたしは迷わずにグリーン車を利用すると思います。
妊娠中に新幹線のグリーン車を利用してみた体験談まとめ
妊娠中にグリーン席に乗車をしてみてわかった、メリット・デメリットをご紹介してみました。
体調に不安がある方や、妊婦さん・お年寄りなどにはグリーン車はとてもおすすめです。
妊婦さんが無理なく快適な帰省をできるように祈っています♪
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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