マニアじゃないけど時々乗りたくなるのが寝台列車。
お盆休みで四国旅行へ。
その帰りに念願叶って「サンライズ瀬戸」に乗ることができました!
今回、予約の取れた「シングルツイン席」をレビューしてみようと思います。
ちなみに予約方法についてはこちら↓↓
目次
サンライズ瀬戸「シングルツイン席」はどんな部屋?
シングルツイン席は、ちょっと広めの2段ベットという感じ。
天井が高くなっているので、上部の補助ベットを広げることで上段・下段の空間として利用することができます。
補助ベットを広げて2段にした状態で、部屋の外から撮った写真がこちら↓↓
広々しているとは言い難いけど(笑)
秘密基地というか、漫画喫茶のブースみたいな空間が好きな人にはおすすめです。
ちなみに、身長157㎝ののわたしはもちろん、180㎝以上ある旦那さんも問題なく過ごすことができました。
壁には設備のボタンがあります
シングルツイン席、正面右側の壁には設備のボタンが備え付けられていました。
空調のオンオフ、SOSボタン、時計など。
また上の黒いスイッチをおすと窓のカーテンを自動で開閉できます。
ゴロッと横になりながらでも押せる距離。。。
ここに住みたい・・・(笑)
棚が階段の代わりになってる
正面左の手前側には荷物を入れる棚があり、これが2階へ上がる階段の役割も兼ねています。
棚の板がすこし飛び出ているので、足をかけてひょいひょい登れます。
棚の奥には1口タイプのコンセントプラグもありました。
天窓がついていて、月明かりがキレイ
窓から天井にかけてぐるっと天窓になってます。
2階のベットの2階席に寝てライトを消せば、ロマンチックに月明かりの下で眠ることもできちゃう!
ちなみに窓にはカーテンが付いているので、朝起きて朝日がまぶしくなっても大丈夫。
サンライズ瀬戸(シングルツイン席)を利用してみて
サンライズ瀬戸・・・
まとめるといい!!ほんと良かった!!
- 真夜中に無人になった駅のホームを見れる
- 個室が落ち着く
- 電車の揺れのなかで眠るのが心地いい
- 移動時間に無駄がない
いいところたくさんあるんですがやっぱり夜行列車の魅力は「非日常感」だと思います。
早朝の上り列車で、感動の景色・・・
サンライズ瀬戸の上り列車に乗車した場合には、すこし早めに起きてみるべし。
なぜなら富士山がみられるかもしれないから。
朝4時くらいに起きたわたしは、誰もいないミニロビー(共用部)カウンター席に座っていました。
そして、静岡県をあたりに差し掛かったなと思った朝5時くらいに進行方向左手に朝焼けとともに綺麗な富士山が出現したんです・・・
ミニロビー、窓も大きいしとっっっっても綺麗でした!!うっとり。(写真撮りそこねた)
サンライズ瀬戸登り(東京方面)に乗車した際は、ぜひ、早起きしてみてください🎵
* * *
サンライズ瀬戸の旅、とってもおすすめ。
夜行列車が好きなら、一生に一度は絶対に乗ってみてくださいね。
予約方法についてはこちら↓↓
ツアーで予約できると、夜行列車代とホテル代込みですごく安く行けます。
かなり人気なので早い者勝ち!!下記より検索してみてください。
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