新築工事の際、シンボルツリーとして植えたのがみかんの木。
敷地に植え替えてから約2年、たまに肥料をやる程度でちゃんとした手入れができていませんでした。
すると、若干元気がない気が。
病気になったのか?痛んでしまったのか??
あまり成長しなくなってしまったのです。
春になっても葉っぱは増えないし、実も花もならない。
おかしいなぁ。。。と思いつつも後回しにし、さらに1年ほど経ってしまったのでした。。。。。
すると、現在は・・・
目次
みかんの木があちこち真っ白に変色
気になりつつ放置した結果、よーく見てみたところ・・・
なんと幹や枝、葉っぱがあちこち白く変色してしまっているではないですか・・・

なにこれーーー
去年は蕾も花もつかずだったけど、今年は少し蕾はついているから、、生きてはいるのかな??
プロの植木屋さんに相談してみました。
異変の正体は【カイガラムシ】だった
木が全体的に白く変色していたので、カビ菌でもいるのかな・・・と思っていたら、これはカビではなく【カイガラムシ】の幼虫がたくさんこびりついているんだそう。
確かに、カビよりはすこし大きな粒状のものがたくさんこびりついてる・・・


う・・・
気持ちわるっ・・・
虫ダメなんですよ!!><
植木屋さんにまとめて作業をお願いしようかとも思ったんですが・・・
作業に2万円近くかかるとのことなので、貧乏ワーママ自分でやってみることにしました。
【みかんの木】カイガラムシをセルフ除去してみました
カイガラムシの除去に使ったものはこちら。
なるべくお金を掛けず、お家にあるものでひとまず試してみることに。
- 剪定はさみ
- ゴミ袋
- トング
- 水筒の中を洗うやつ
- 歯ブラシ
- スプレーボトル
- 牛乳
- みかんの肥料
牛乳は子どもの飲み掛けのやつ・・・(たくさん残ってた)をボトルに詰めました。

①まずは痛んだ葉っぱを取り除きました(剪定)
まずは痛んだ葉っぱや枝を剪定して取り除きます。
選定ばさみを使って、ちょきちょき。。。
てか・・・ほとんどの葉っぱが痛んでるじゃん・・・
蕾や成長している枝、葉っぱはなるべく残しながらも、結局7割近くカットするハメになりました。。。


こんなカットして大丈夫なのかな・・・心配・・・
ちなみに植えてから剪定は一度もしたことがなかったので、風通しが良くなりスッキリしました。
いや、スッキリしすぎかも・・・(涙)

②次に幹や枝、葉っぱに着いた虫を除去しました。
続いて、残した枝や葉っぱの虫を除去しました。
ネットの情報によると、牛乳をスプレーすると、牛乳の膜によりカイガラムシが窒息死する・・・ということだったので、スプレーで牛乳をかけながら、いらない歯ブラシで虫が着いたところを丁寧にこすり落としていきました。
カイガラムシ、歯ブラシでこするとめっちゃパラパラ落ちていきます。。。

気持ちがいいくらい(笑)
でも、風向きによってはパラパラ落ちた虫が自分にかかってしまうので要注意です・・・
よくみたら、カイガラムシの成虫もけっこういました・・・
きもち悪すぎる・・・(写真はガムテープに貼り付けて除去)

③最後に肥料をあげて、作業はおしまい
剪定すると木に負荷がかかるので、最後にみかんの肥料をあげました。
両手いっぱい弱くらいの量を、根本からすこし離して一周ばらまき。
これでひとまず作業は終了です。
しばらく様子をみる
作業時間は2時間くらいで結構きれいに。



カイガラムシは本当細かくて、あちこちにたくさん付着しているのでまだまだ完全にとれたとは言い難いけど、繰り返し、すこしずつ除去していこうかな。。。と考えてます。
虫の付着がひどい葉っぱは、、、こんな感じです↓↓きゃーーー

しばらく様子をみて、変化があればまた更新しますね♪
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