敷地のちょっとしたスペースでほったらかしながら野菜を育ててるomochiです。
以前より育ててみたいとおもっていた「ジャガイモ」。
ジャガイモを育てるには種ではなく種芋が必要なので、近所のホームセンター(モールフィル)に買いに行ったけど・・・
ん?どこにも無い・・・
店員さんに聞くと、時期が終わりとのことで
なんとか「ぽろしり」一つだけ購入できたのでした・・・(しかも最後の1個)
ちなみに、あとから調べたらネットでは買えた、、、↓↓
目次
カルビーがポテチを作るため開発した品種「ぽろしり」


見覚えのあるパッケージ・・・
そう、これは言わずと知れたポテトチップスのメーカー、カルビーがポテチ製造のために独自に開発したジャガイモの品種なんだそう。
別にポテチが作りたかった訳ではないんだけど・・・まぁいいか(笑)
試しに植えてみることにしました。
* * *
ちなみに、ぽろしりは専用の「ポテトバック」という、培養土がセットになったものを使うとよく育つそう。店員さんにおすすめされた。
初心者でプランターで育てる人は、ポテトバックを使うのがいいですね。
「ぽろしり」を実際に畑で育ててみた(体験談)
購入したぽろしり、長辺4センチいかないくらいの小ぶりな種芋がふたつ入ってました。

既にちょっとだけ芽が出てる。
太陽に当てて、芽をもう少し育てます。
①窓辺にぽろしりを置き1週間、眼が少し成長しました
お皿に並べて1週間、家の一番日差しがよく当たる窓辺に置きました。


購入時と比べてすこしだけ芽が大きくなったような・・・
そこまで大きな変化はなかったです。

パッケージ裏の説明書きは「購入後2週間ほど日なたに置いておく」と記載されているけど、芽が出ていれば問題ないそうです。
②植える1週間前から畑の土をよく耕しました
ジャガイモは土の中に芋ができるので、とにかく植える前の土をしっかり耕すことが重要だそう。
深さ30センチほど耕し、腐葉土と野菜の培養土をミックスしました。ふかふかです。
③3月下旬:実際にぽろしりを植えてみました
3月25日(畑を耕してから1週間後)実際に植えてみました。
深さ15センチの溝を掘って、約30センチの距離で種芋をふたつ配置。

そして芋の左右には化成肥料を一握りずつ入れて優しく土をかけました。

④4月2週目:ぽろしりの芽が出ました
ほったらかしの露地栽培なので、水もやらずに放置しておいたところ・・・
すっかり忘れていた頃、4月16日芽が出てました。


⑤5月2週目:背丈が30センチくらいに
またまたほったらかしで・・・気づけば植えてから1ヶ月半。
5月15日に確認したところ、背丈が30センチを超えていたので土寄せ(根本を土で覆う)しました。


芽かきは忘れてしまった・・・
⑥6月3週目:ついにぽろしり収穫
6月21日、この頃にはもうバタバタですっかり存在を忘れてしまった・・・
葉っぱが枯れてきて気づき、慌てて収穫することに。

おお・・・芋がいた!!


収穫したら、合計で257グラムでした。

次はもっと丁寧に育てたい・・・
今回、まだ目の離せない子どもをみながら、ついでで育てたのであまり丁寧に世話できなくてジャガイモに申し訳なかった・・・
次はちゃんと肥料をやったり、芽かきをしたりして丁寧に育てたい!!

次も記事を更新するので、今回のほったらかしとの差を比べてみたいと思います。
でもまぁ、ほったらかしにしてはちゃんと食べられる芋が育ってよかった。