慌ただしい新生児期が過ぎ、あっという間に娘は0歳6ヶ月になりました!
子供は元気でパワフルになっていく一方、親であるわたしは5ヶ月を過ぎたころからなんだか育児に疲れを感じるようになりました。。。
夜中、子供が寝たのに自分が眠れなくなったり、ふと一人になりたいと思って、ため息ばかりついてしまったり。
なかなか泣きやまないときには、子供をかわいいと思えなくなってしまうことも。
生まれてからずっとはじめてのことだらけ毎日いっぱいいっぱいで、やっと肩の力が抜けて、疲れている自分自身に気づけるようになったのかもしれません。
いま、家族で東京都の杉並区に住んでいるのですが、杉並区では妊娠中と産後に「子育て応援券」というものがもらえて、区で行なっているいろいろなサービスに使うことができるんです。
表紙がこんな感じ。
産前産後で合わせて4万円分の商品券をいただきました!
500円ごとに切り離して使えます。
なので今回は子育て応援券を使って、一時保育でリフレッシュしてみることにしました。(これから保育園や幼稚園に入るときの練習にもなるしね!)そのレポをご紹介できればと思います。
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目次
保育施設の面談申し込みを予約
杉並区にある保育施設では、いくつか一時保育を行なっているところがあり、利用できる月齢や月の利用回数などは園により違っていました。
また利用する場合はそれぞれの施設にて面談を行う必要がありました。
書類に必要事項を記入の上で持参し、面談開始!
申し込み書類の準備ができたら、電話で面談の予約をし、予定日に子供と一緒に施設に向かいました。
面談の際は、隣にバスタオルを敷いて子供は隣に寝かせた状態で待ち。
施設のルールや利用の仕方、持ち物などの説明を一通り聞いて登録書類を提出、子供の登録ナンバーを発行してもらったら、実際に一時利用の予約が可能になりました。
面談というといろいろと子供のことを聞かれるのかな?と思ったのですが、基本的には説明がメインな感じで30ほどで完了しましたよ!
一時保育の予約は電話で
利用する施設は、電話での予約のみ対応していました。
電話で日程・時間を相談して、子供の登録ナンバーを伝えたら予約が完了です。いまはコロナの影響もあって一時保育を利用するひとが少ないみたい。1週間前の予約で希望する日程を抑えることができました。
(ちなみに後でわかったのだけど、人気のある園は希望日で予約が全然取れなかったり、1ヶ月以上前に予約しなきゃならないところもあるみたいです)
予約は平日の水曜日、お昼12時から4時まで。ひとに預けること自体がはじめてなので、ギャン泣きが止まらなければ電話で呼び出しが来るとのこと。
さて娘はどんな反応するかな?娘のリアクションも若干興味がありました。
いよいよ一時保育当日に
子供にはカレンダーを見せて、今日が保育園に行く日だとなんども言い聞かせること1週間。あっという間に預ける当日です!
ちなみに、保育園のことを子供に説明するときはちょっと自分なりに工夫してました。
「子供を預ける場所」と伝えるとマイナスなイメージになってしまうのでは、、、と思ったので、下記のように説明をしてみました。
- 子供専用の遊び場があるよ!
- 家にはないおもちゃがたくさんあって遊び放題だよ!
- お友達がいっぱいいてみんなで遊べるよ!
- お腹が空いたらミルクだって飲めるよ!
- 子供のお世話に特化したプロの先生たちが面倒をみてくれるよ!
上記を繰り返し伝えて(本当に伝わってるのかわからないけど・・・笑)、とにかく楽しくて快適で、お世話のプロフェッショナルがいる赤ちゃんのディズニーランドみたいなところ、というニュアンスで話し続けてました。
さぁいよいよ、親もドキドキする〜
あれ?思ってたのと違う。あっさり、さよなら。
予約の時間になり保育園に着くと、オムツやミルクなどの持ち物を保育士さんに渡して、ミルク時間や寝かしつけ方法など簡単に打ち合わせしました。
その打ち合わせ中に、他の保育士さんが「あ、じゃぁつれてっちゃいますね!」と、娘を抱っこしてそそくさと保育園の中へ。
わたしはいってらっしゃいの挨拶もできず、子供とはそこであっさりさよならです。思ってたのと違ったぞ!
そしてそのまま、保育士さんに行ってらっしゃいの声かけともに、さっさと施設を後にしました。
ひとりを満喫するはずが?子供が気になって仕方ない・・・
独身時代、わたしは焼肉から海外旅行までどこでも行けてしまう、ひとり大好き人間だったんです。この6ヶ月間、コロナもあって実家に頼ることもできず、ほとんど子供と一緒だったから久しぶりにひとりになれてほんと嬉しかった・・・・
はずなのに!!
とにかく子供が気になる気になる・・・
泣いてないかな?ちゃんとミルク飲めてるかな?
しかもちょっと悲しくなってきたぞ。。。おかしい。なんか、今さら預けたことに対する罪悪感みたいなものが襲ってきた。
おまけに、預けてる間に自分の服とかみる予定だったのに、めちゃめちゃかわいい子供服の店を見つけてしまって、あげくに買ってしまったという・・・(笑)
残りあと3時間・・・長いな
今回預けるのはトータルで4時間。
4時間なんてあっという間だろうな・・と思っていたのに、なんだかすごく長く感じました。。。
とにかく子供のことばかり考えてしまって、今ミルクの時間かな。。。とかお昼寝できたかな。。。とか。これって母性本能なのか鬱?なのか。そのときカフェにいたんですけど涙出てきちゃって端っこの席でちょっと泣いてました(涙)
ちょっと早めに迎えに行ってみると・・・‼︎
うぅぅ、4時間長い。そして施設から呼び出しも特に無い。
あと1時間・・・何時にこのカフェ出ようか。
久しぶりにまとまった時間があるから趣味のブログでも進めようかなと思っていたのに、なんだかソワソワしてあんまり集中できないから結局30分前に迎えに行くことにした。
そして約3時間半ぶりに娘に会ってみると・・・
めちゃめちゃ笑顔!!
保育士さんが預かっていた時の状況について説明してくれました。ミルクは160cc飲めて、1時間ほど昼寝もできたそう。そしてずっとご機嫌だったとのこと。。。え?
そう、悲しんでたのはわたしだけだったのだ・・・(涙)
はじめての一時保育を利用してみて
今回一時保育を利用してみて、子供の反応よりも自分自身が子供のことばかり考えているということがよくわかったし、発見だった。
まさか自分がこんな泣くなんて(笑)
まぁお腹の中にいたときも含めると、1年以上ぴったり一緒にいるわけですからね。もう自分のからだの一部みたいな感覚なのかもしれません。
でも、子供は手がかからなくなるしいつか巣立っていくから、子供に迷惑かけないよう依存はしないようにしなくちゃとは思いました。
結果、今回はリフレッシュの目的はあまり果たせませんでしたが(笑)いろいろと発見があり学びが多かった体験になりました。はじめてだったのでこんな感じなりましたが、たぶん親のほうも徐々に慣れていくのではと思ってます。だから、また近々利用してみようかな。
今はコロナの影響も気になるところだけど、家にいても親以外のひとと触れ合う機会もないので、子供にとっていい経験になったかなと思います。個人的には一時保育はおすすめ。まだならぜひ試してみて欲しいなと思います。
以上、一時保育の体験レポでした!
ここまでご覧くださりありがとうございました。