どーもこんにちは。
アラサー女子もちこです。
今日は「イルビゾンテの本革手帳」についてレビューしたいと思います。
こちら去年のクリスマスに夫にプレゼントとしてリクエストしたものなのですが、ネットで調べてみたときにイルビゾンテの本革手帳は「使いにくい」とか「手入れが面倒」などというネガティブな評判もあったんですよね。なので、今日は実際に使ってみてどうだったのか、という点についてご紹介ができればと思います!
購入を検討している人は、よければ参考にしてみてくださいね。
イルビゾンテの手帳は使いにくいって本当?実際のところどうなの?
今回リクエストしたものはこちら!
6穴のバインダーシステム手帳。色はヌメ革タイプです。
結論から言いますと、イルビゾンテの本革手帳を使い始めて半年以上に経ちますが、特に使いにくいといった点は見つかりませんでした。
あくまでネット上の評判となり主観も含まれているので、個人的にはあまり当てにならないように思いました。
その他にも気づいた点をご紹介できたらと思います。
イルビゾンテ手帳のよかった点やおすすめのポイント
まずはよかった点・おすすめポイントを順に書いていきます!
イルビゾンテ独自のエイジングがいい。年齢とともに変化を楽しむことができる
イルビゾンテ・本革手帳の一番の魅了といえば、やはり本革製品の特徴である「エイジング」。
2週間くらい日当たりの良い室内で毎日裏表を交互に日に当てたところ、下記のように色が変化していきました。



写真で比較すると全体的に茶色が濃くなって艶が出てきてます。これからさらに色が変化するのがとても楽しみ!
イルビゾンテの手帳はコンパクトでかさばらないので、持ち歩きにちょうどいい
イルビゾンテの本革手帳は、小さめのトートバックにも収納できるサイズなので持ち歩きに便利。
小さなトートバックでも邪魔にならない
また、背表紙の幅にはゆとりがあるので、入れようと思えばたくさんのレフィルを挟むこともできるし、内ポケットにカード類をたくさん入れたとしてもボタンが閉まらないといったことは無さそう。
背表紙のところの厚みはゆったり
イルビゾンテ手帳は、収納ポケットが付いているので便利
イルビゾンテの本革手帳は両サイドにポケットと、右手にはペン入れが付いています。
簡単なメモ用紙やカード類などを挟んでおけるので便利ですよね。

ちなみに左側のポケットはカードがすっぽりと隠れますが、右側のポケットはペンを入れた状態だと、ペンが干渉して若干カードがはみ出ます。(落ちるほどではないです)
本革の香りと肌触りは最高!手に馴染む、イルビゾンテ・手帳の優しい質感
イルビゾンテの手帳は、皮の部分がとても柔らかくて触れていて気持ちいいです。
下記のように力を掛けなくてもぐにゃりと曲がる感じ。そして表面はすべすべ。

それから、個人的には香りが好きなんですよね…。燻製に近い?感じの香りで、度々匂いを嗅いで癒されてます。。。笑
イルビゾンテは知名度の高いブランドだからこそ、持っているとちょっぴり自慢になる
「IL BISONTE(イルビゾンテ)」は有名ブランドなので、周りにさりげなく自慢できることもメリットのひとつだと思います。
それから今どきスケジュールはスマホで管理する人も多いなか、あえて手帳を使って管理するということでもこだわりを持っている人というイメージを与えることができますよ!
スケジュール管理は断然スマホが便利なんですけど、アイデアや考えをまとめたりする際はアナログに紙に書いた方が整理しやすいんですよね。
デリケートな素材だからこそ、イルビゾンテ・手帳は大切に使わなきゃ、と思う
本革は非常にデリケートですよね。ちょっとのダメージでも傷やシミになりやすく定期的なお手入れが必須です。でもそれがいいところ。手が掛かるからこそ大切にするし丁寧に扱うものです。
ある程度大人になったら、安くてそこそこのものよりこだわって選んだいいものを大切に使うことで生活のクオリティーも向上させることができるかと思います。
イルビゾンテの手帳・悪かった点
イルビゾンテの本革手帳について、良いところをご紹介したので使ってわかったマイナスポイントについても書いていこうと思います。
イルビゾンテの本革手帳は、水に弱い
イルビゾンテの手帳というか本革はみんなそうなのですが、水にとても弱いので濡らさないように気を使うんですよね。雨の日とか、テーブルに置くときに下が濡れていないかとか。。。ちょっと緊張します 笑
対策としては防水スプレーで表面をコーティングしたり、年に1、2回クリームでケアしてあげることで少し楽になるのですが。
イルビゾンテの手帳を買うとついてくるレフィルは不要だった
買ったときにレフィルが付属されていたのですが、外国語で記載されていたため、わたしは利用しませんでした。ちょっと勿体無い気もしましたが、不要なので処分しました。
イルビゾンテ手帳、まとめ
IL BISONTE(イルビゾンテ)の手帳についてご紹介してみました。
ネットを検索すれば商品の写真やレビューなど簡単に調べることができるのですが、不自然なくらい良い評価ばかりだったりして、どれを信じてよいのかわからないですよね 汗
購入を検討している人は、上記のいい点・悪い点の双方を参考にしていただければと思います。
最後にもう一度まとめます。
- エイジングが楽しめる
- サイズが丁度いい
- 手帳の内側にポケットとペン用のポケットがあって便利
- 香りと肌触りがいい
- 周りに自慢できる
- デリケートだからこそ大切にできる
「IL BISONTE(イルビゾンテ)」の手帳は決して安い物ではないと思いますが、わたしは年齢を気にせず長く使えることを考えれば値段以上の価値があると思いました。
イルビゾンテのデザイナー、ワニー・ディ・フィリッポさんは「製品が使用する人の一部になる」というコンセプトでイルビゾンテの革製品を作っているのだそうです。
わたしも生きている限り、旦那さんからもらったこの手帳を体の一部として大切に使い続けたいと考えています。
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30代になったら量より質で、安いものを大量に消費するより、自分が気に入った良質なものを長く使う方向性にシフトしたいものですよね。
そんな大人のニーズを叶えてくれるIL BISONTE(イルビゾンテ)の手帳はとてもオススメですよ!
来年の手帳はどうしようと悩んでいる人や、パートナー、友達へのプレゼントなどにもきっと喜ばれるハズです。
費用も少し高めの居酒屋を1回我慢すれば買える金額なので、贈り物にちょうど良いですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。