毎年クリスマス前になると個人的に楽しみにしていること・・・
それは。
「シュトーレン(シュトレン)」を食べることです。
今から約10年位前、近所のパン屋さんで初めて購入してからハマってしまい、それ以降は毎年欠かさずにシュトーレンを買うようになりました。
当時は取り扱っている店が少なかったのに、最近では町の小さなパン屋からチェーンのパン屋、スーパーなど購入できる店舗が増えましたよね!!
でも・・・・・・
シュトーレンって、どこも結構いい値段しませんか?
その分ボリュームはそれなりにあるのだけど、丸1個買うと2、3,000円は普通にしちゃう。。。
もう少し小さいサイズで安いのがあればいいのに・・・・・・・!!><
そんな風に思っていたところ、PAUL(ポール)さんでちょうど良いシュトーレンを発見したんです!
目次
近所のPAUL(ポール)にて小さめのシュトーレンと出会う
PAUL(ポール)のパンはみなさんご存知の通りちょっと高めですよね。(もちろん、それだけ美味しいからしょうがない・・・)
なので、シュトーレンもすごい高いんだろうな・・・なんて思っていたんですけど、
小さいサイズは800円、大きいものでも1,600円(税別)なんですね。意外と安い!!
小さいものならなんと消費税含めても1,000円しないんです。
これなら、「ちょっとお試しで買ってみようかな?」と思っている人も購入しやすいですね。
シュトーレンはドイツの伝統的なお菓子で、クリスマス前に少しずつ切って食べていくことでクリスマスをカウントダウンするという習慣があるそうです。
シュトーレンの生地にはレーズンやナッツ、オレンジピールなどのドライフルーツと洋酒が練りこんであり、一般的なパンより賞味期限が長いことが特徴です。
PAUL(ポール)のシュトーレンを実際に買ってみたよ
さっそく仕事帰りに小さい方をひとつ購入してきました!
裏面の内容量もチェックしてみましょう。
PAUL(ポール)のシュトーレンってどう?
原材料は?
PAUL(ポール)のシュトーレンには、以下の原材料が含まれています。
- 小麦粉
- バター
- レーズン
- グラニュー糖
- 牛乳
- ドーナツシュガー
- アーモンド
- オレンジピール
- 洋酒
- パン酵母
- 食塩
- カルダモン
- ナツメグ
- 白コショウ
- 香料
※原材料の一部に牛肉、大豆を含む
上記の通り、ポールのシュトーレンには添加物や保存料などは含まれていないようです。
PAUL(ポール)のシュトーレンを開けてみました
シュトーレンの生地を覆うようにグラニュー糖がまぶしてあります。
グラニュー糖は固まっている部分もあるけれど一部はパラパラと落ちてくるので、写真のようにラップの上に広げた方が良いですね。
生地をカットしてみると、シュトーレンの断面は以下のような感じです。
ドライフルーツ好きにはたまらないですよ💕
上記の小さいサイズのシュトーレンは、長さが13センチほどでした。
我が家は私一人しか食べないので、これだけあれば十分です。
もしろ大きい方のサイズや他の店で売っている大きめのサイズだと食べ過ぎてしまうんですよね(汗)
PAULのシュトーレンを食べた感想まとめ。ご馳走様でした
わたしは今まで色々な店のシュトーレンを食べてきたのですが、PAUL(ポール)のシュトーレンは素朴な甘みから手作り感があり美味しかったです!
余分な添加物も含まれていないので、シンプルに洋酒やドライフルーツが優しい甘さを出しています。
ところで、初めて食べる人は
一見、お砂糖に包まれているので、
すごく甘いんじゃないの??
と思われるかもしれませんが、
生地のドライフルーツとナッツ、洋酒の味はそこまで甘くなく甘すぎるということは無いです。
そもそも、一度に食べる量が少ないですからね!
7ミリ幅くらいで切って、毎日一切れずつ食べていきます。
一度に食べる量が多ければ、ちょっと甘い・・・と感じるかもしれません。
今年のクリスマス前には、PAUL(ポール)を是非試してみてくださいね!