こんにちは、アラサーママもちこです。
産後に大変なことの代表と言えば夜間の授乳ですよね!
お母さんは睡眠不足になるし、赤ちゃんの体調や機嫌もイマイチになったりで、ほんと疲弊してしまいます。。。
我が家には現在5ヶ月のベビーがいるのですが、ありがたいことに生後2ヶ月で5、6時間まとまって寝てくれるようになり、生後3ヶ月以降は夜通し寝てくれるようになったんです。
なので今回は、赤ちゃんが朝まで眠るために我が家で行った対策についてご紹介できたらと思います。
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目次
赤ちゃんの睡眠に関して、妊娠中から情報収集していた
わたしはもともと体力に自信が無く、睡眠が不足すると立ちくらみがしたり、通勤途中に倒れて救護室に運ばれてしまうようなタイプでした(汗)
そのため、産後の3時間おきの授乳がほんとうに不安で、やっていけるのか恐怖だったので、妊娠中から乳児の睡眠に関して調べていたんですね。
【おすすめ】赤ちゃんが朝まで寝るために参考になった本
いくつか読んだ本のうち、赤ちゃんのお世話をする上で参考にしているのが下記の著書です。
フランスでは日本の夜泣き対策とは異なる方法を取っており、それによりほとんどの赤ちゃんが月齢が早いうちから夜泣きをしなくなる、という話でした。
なお私の場合、本に書いてある方法をそのまま試すというより、そういうやり方もあるということを念頭に置いて赤ちゃんの様子をみながらアレンジした、といった感じです。
これから出産予定のひと、赤ちゃんが寝ずに困っているというひとは読んでみることをおすすめします。
赤ちゃんが夜通し眠るために我が家で意識したこと
ちょうどわたしが妊娠していた頃、家族が不眠症気味になるということがありました。
その時に不眠を解消できる方法を調べたり、試したりする機会があり少し知識があったので、赤ちゃんのリアクションを観察しながら、基本的には大人と同様の対策を試してみることにしました。
赤ちゃんが朝まで眠るためにやるべき9つの対策
赤ちゃんが朝までぐっすり眠るために、実際に我が家で行った対策をご紹介していきます。
赤ちゃんの心を満たしてあげる
夫が不眠気味になった原因は精神的なものが大きかったので、赤ちゃんも心配や不安があると眠りにくいのではと考えて、なるべく精神的に満たされていると感じられるような対策を考えました。
1)言葉を教える
思い通り伝わらない悔しさから赤ちゃんが癇癪を起こさないように、少しでも言葉が早くわかるよう「ミルク」や「ゲップ」、「お風呂」などという、自身の欲求に関する簡単な単語を教えることにしました。
生後すぐから何度も繰り返すうちに、3ヶ月頃からなんとなく意味がわかってきたようで、質問に対して「うぅ(うん)」などとリアクションが出るようになってきました。
2)夫婦喧嘩をしない
以前に赤ちゃんの前で夫と言い合いをしてしまったことがあるのですが、眉間にシワを寄せてすごく悲しそうな顔をしており、その当日はいつもより極端に長く眠っていたり、翌日には原因不明のぐずりが長くあったということがありました。
そのため、それ以降は議論することはあっても喧嘩口調にならないよう努めています。
3)共感してあげる
赤ちゃんがぐずった時、なんとなく理由を想像して「〇〇だったね、大変だったね」「辛かったね、次はきっと大丈夫だよ」などと共感したり、ポジティブな言葉を投げかけて抱きしめてあげることで、赤ちゃんのぐずりがすぐに収まるようになりました。
こちら実際に意味が伝わっているのかは不明ではあるのですが、我が家ではかなり効果がありました。
例:赤ちゃんがおもちゃを持ちながらぐずっている
赤ちゃんを観察したところ、おもちゃを口に入れたいが大きすぎるため入らなくてイライラしている様子。
→赤ちゃんへの対応「お口におもちゃが入らなくて嫌だったんだね。これはお口より大きいおもちゃだから、代わりにこっちのおもちゃで遊ぼうね。(小さいおもちゃを差し出す)」
体調を整える
大人でも体調がよくないと、寝つきが悪かったり夜中に目が覚めてしまったりということがありますよね。赤ちゃんもなるべく体調がいい状態を維持できるよう下記の対策を行いました。
4)便秘をしないようにする
便秘でお腹が張ると大人でも全身が怠くなったり機嫌が悪くなったりするので、便秘にならないようこまめに「の」の字マッサージをしたり、バウンサーに乗せたりして最低でも2、3日に一度は便が出るよう心掛けました。
また、便が出たあとは(例えお漏らしの場合でも)ネガティブなことは口にせず、「ちゃんとうんちが出てよかったね」「大人になると便秘がちだからちゃんと出てて素晴らしいね」などと、うんちが出たことを悪く捉えないよう、常に前向きな言葉を投げかけるようにしました。
5)鼻が詰まらないようにする
赤ちゃんは鼻がかめないので鼻水・鼻くそでお鼻がつまりがちです。大人でも鼻が詰まると呼吸が苦しくなって眠りが浅くなってしまいますよね。
我が家では1日最低でも一度はお鼻の吸引をするようにしました。
ちなみに、綿棒を使い見える範囲のみ鼻くそをとる、という人もいるようですが、詰まっているのはお鼻の手前とは限らないのでちゃんと吸って出してあげたほうがいいです。
我が家ではお鼻の吸引に下記の道具を使ってます。
6)ゲップやおならをしっかり出させる
ゲップが出ないとお腹が張ってコリック(黄昏泣き)の原因にもなってしまうそう。
ゲップの出しやすさには個人差があるかもしれませんが、授乳後は肩をさすったり軽く叩いたりしてなるべくゲップを出すように習慣付けましょう。
ちなみに首が座った後はうつ伏せで赤ちゃん自身で出してもらうようにしました。(観察していたら赤ちゃん自身でしたほうがよく出るようでした)
また、うんちの時と同様に、ゲップやおならが出た後は、たとえ吐き戻しがあってもネガティブなことは言わず、「ちゃんとゲップが出てよかったね」などと前向きな言葉を投げかけるようにしました。
生活を整える
大人もですが、生活リズムや環境が違うと不眠になりがちです。赤ちゃんは自分で環境を整えることも自己主張することも難しいので、大人がしっかりと生活リズムや環境を整えてあげる必要があると考えます。
7)スケジュール通り生活する
個人的にもっとも重要と考えるのが一日のスケジュールです。
「起床時間」「お風呂」「寝る時間」は必ず決めておき、ルーティーンで回しましょう。(ただしはじめの頃は日によって1、2時間くらいの誤差は気にせず繰り返すことで徐々に定まってきました)
授乳やお昼寝といったその他の予定は、厳密に決めることは難しいので大まかでしたが、生後4ヶ月ほどで概ね定まってきました。
8)ひとりで寝かせる(寝かしつけはしない)
我が家では夜、寝る時間になったら、暗くした寝室のお布団に連れていって赤ちゃんに自分で寝てもらってました。
はじめぐずるようなら隣で一緒に寝転んだり手を握らせたりして、慣れてきたら「隣の部屋にいるのでいつでも呼んでね。安心してね」と声を掛けて、おでこにキスをして部屋から出ました。(おでこにキスも寝る前のルーティーンです)
1週間くらいはぐずって呼ばれることがあっても、その後は徐々に自分で寝ることに慣れてくれました。そのため、これまで抱っこ等の寝かしつけはしていません。
また、夜寝ることに慣れるとお昼寝も徐々にひとりでできるようになりました。
9)眠る環境を整える
また、赤ちゃんが心地よく眠れるように、「部屋の温度」「騒音」「部屋の明るさ」については常に気をつけるようにしていました。
湿度計付き温度計を部屋に置き、室温が20°〜27°くらいになっているか常に確認します。また赤ちゃんは大人より暑がりなので、赤ちゃんの手・足・頭に軽く触れてざっくり体温をチェックしたりもしていました。
その際、汗が出ていたり手足が極端に暑い・寒い等があれば室温を調整しました。
こちらスマホアプリと連携して、部屋に行かなくても室温や湿度をスマホ上でチェックできるので便利です↓↓
また子供が音に敏感だったので、昼寝のときも夜寝るときも必ず窓の閉まった寝室に連れて行きました。特に「くしゃみの音」「カーテンを閉める音」「ビニールをくしゃっとする音」は一発で目が覚めるので音が出ないよう注意します。
なお、夜寝るときは遮光カーテンで部屋を真っ暗にし、起床時間以降はカーテンを全開にして日光の光が常に当たっている状態を心がけました。
赤ちゃんが朝までぐっすり眠るためにやったこと、まとめ
赤ちゃんが朝までぐっずり寝られるために、我が家でおこなった対策についてご紹介してみました。
赤ちゃんには個性があると思うので、上記を実行してすんなりと寝られるかわかりませんが、大きくなっても生活リズムは重要なので、根気強く繰り返しておいて損はないかと思います。
ちなみに、我が家も1ヶ月検診ちょっと過ぎまで生活リズムがバラバラ&行き当たりばったりな生活で、夜間授乳は1〜3時間おきに必要でした。
約1ヶ月掛けて少しずつ生活リズムが整っていったかたちなので、もともと極端に赤ちゃんが寝やすいという訳ではなさそうです。(音にかなり敏感なタイプみたいですしね)
ちなみに、赤ちゃんが夜まとまって寝るようになってから、赤ちゃんの日中のご機嫌がとても安定してきて、お腹がすいた時と眠たい時たまに軽くぐずる程度になりました。赤ちゃんだけでなく親自身も心にゆとりを持てるようになり、ほんといいこと尽くしでしたよ!(ブログもちょこちょこ更新できる余裕ができました♪)
継続することはなかなか大変だとは思いますが、上記を参考にぜひトライしてみてくださいね♪
育児の負担が少しでも軽くなりますように!管理人は応援しています。
ここまでご覧くださりありがとうございました。