こんにちは、アラサーママのもちこです。
我が家では新生児のころから「エルゴベビー・オムニ360 メッシュタイプ」を利用しているのですが、なかなか慣れずに赤ちゃんが泣き出してしまったり肩や首が痛くなってしまうということがありました。
ネット上の口コミ等をみていると、わたしだけでなく同じように抱っこ紐の付け方に苦戦しているという人が多くいるようだったので、わたしが解決に至った方法について今回ご紹介できればと思います。
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目次
生後4ヶ月での「股関節脱臼」の懸念

コロナの影響で中止になってしまったのですが、赤ちゃんが生まれて4ヶ月になると各市町村でおこなっている【4ヶ月検診】を受けることになります。
その4ヶ月検診の項目に【股関節脱臼】があり確認したところ、股関節脱臼の懸念があることがわかったんです。実際にわたしの子供が該当したのが下記の内容です。
- 足の付け根部分のシワの位置・数が左右で異なる
- 逆子だった
- 冬生まれ
- 女の子
股関節脱臼というと、まず足のシワの位置や数が左右で違うという点が有名ですよね。
さらに赤ちゃんの股関節脱臼は、逆子で冬生まれの女の子に多く発生しているそうなんです。
シワの位置・数もそうですし、その他も股関節脱臼の条件がまるまる合致していたので、抱っこの仕方に問題があって股関節脱臼を起こしているのでは?と考えたんですね。
エルゴベビーは説明書を読むだけなく、赤ちゃんの姿勢について学ぶ必要がある
エルゴオムニ360クールエアタイプは、新生児期からインサートなしで利用できて便利な反面、新生児のころは赤ちゃんがまだふにゃふにゃで小さいので、ベルト等をしっかり閉めても抱っこ紐の中に隙間が生じました。
そのため、その隙間の中でも赤ちゃんをどこに寄せればいいのか等、説明書を読んでも記載がない細かい点がよく分からなかったんです。
説明書を熟読することはもちろん、ネット上で口コミを調べたりyoutubeの動画を調べたりもしましたが、結論にはたどり着かず・・・。
そしてわたしの場合、最終的な答えは説明書ではなく下記の本で見つけることができました。
【まぁるい抱っこ】赤ちゃんがリラックスできる姿勢を理解する
赤ちゃんの抱っこ方法や姿勢についてちゃんと学んだことはありますか?
わたしはこの本に出会うまで、抱っこの仕方や姿勢について、実はなんとなく自己流でやっていたんですよね。。。
でも、赤ちゃんの姿勢は今後の人生にも影響を与える可能性もあるのだとか・・・!!
それからまあるい抱っこはほんとに赤ちゃんがご機嫌になります!!びっくり!!
この本のおかげで赤ちゃんの正しい姿勢について理解できたため、それ以降、抱っこ紐を嫌がったり泣いたりといったことが無くなりました。
読んだことが無いというひとは、ぜひ一度読んで見ることをおすすめします。(本当は母親学級とかでやってほしい)ちなみにDVD付きです!
まとめ|町を歩くと、抱っこ紐の間違ったつけ方をしている人が目につくようになった

赤ちゃんの姿勢に関して理解してから、抱っこ紐をつけて歩く赤ちゃんの姿勢をチェックするのが習慣になりました。そして見てみると、結構まちがったつけ方をしている人の割合が多いこと!!
抱っこ紐の下の方から足がだらんとまっすぐ垂れ下がっている赤ちゃん。。。
前向き抱っこで赤ちゃんの頭が外側に垂れ下がっている赤ちゃん。。。
我が家は赤ちゃんが泣いて嫌がったから色々と原因を探ることになりましたが、もし泣かなければ何も疑うこともなく間違った姿勢のまま抱っこ紐を使い、股関節脱臼の可能性が高まっていたかもしれません。
エルゴオムニ360クールエアはもちろん、他の抱っこ紐の場合でも、上記の本を読んだことが無いというひとは読んでみることをおすすめします♪
育児の不安や心配ごとが少しでも解消されますように。
ここまでご覧くださりありがとうございました。
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