こんにちは。
アラサーバツイチ女子もちこです。
わたしは旦那さんに離婚を告げてから、約1週間で部屋を決めて引っ越しをしました。
一刻も早く引っ越しをしたかった理由は、人生をやり直したかったからです。
仕事もちゃんと安定させたい。
再婚だってしたいし、子供も欲しい。
何より・・・
このままおばあさんになって死ぬなんて絶対にイヤだ。。。
そう考えて、すぐ家を出ることにしました。
これまで独身のころに何度か一人暮らしと引っ越しの経験はありましたが、今回はそこまで吟味する時間と余裕もかったため、
人生再起のために7つの条件に的を絞って家を探したので、ご紹介ができればと思います。
目次
離婚後の引っ越し先の条件:立地
①夫婦で暮らした家から最低でも3駅以上離れていること
離婚後に引っ越し先を検討する上で、一番重要となるのが立地です。
引っ越しする目的は、旦那さんや旦那さんとのライフスタイルを完全にリセットするためなので、旦那さんとすれ違う可能性のある距離を避け、一緒に住んでいた頃に行った店などに行かなくて済む距離で部屋を借りるようにします。
具体的には3駅以上離れていること。
わたしの場合は夫婦で住んでいた家から4駅先の駅に引っ越しをしました。駅前にコンビニすらない小さな駅だったのですが、夫と偶然会うことも一切なく、新たなスタートを切ることができました。
②駅近物件であること
これまで男性と暮らしていたものが女性一人暮らしになるとやはり防犯面が少し心配になりますよね。
早めに帰りたくても、仕事や付き合いで止むを得ず夜遅くなってしまうこともあるはずです。
そんなとき、駅近物件であれば素早く帰宅することができるので少し安心です。
できれば駅から徒歩5分以内の物件を探すと良いでしょう。
駅から徒歩5分以内が難しい場合には、駅まで自転車等で移動することをオススメします。
③電車に乗れば都内へ出やすい場所であること
今後「就活」や「婚活」をする、という方は電車で都内へ出やすい駅の最寄りに住むと良いでしょう。
なぜなら、就活であれば面接で企業に訪問する機会も増えますし、婚活でも結婚相談所や婚活パーティなどの会場は圧倒的に都内が多いからです。
離婚後の引っ越し先の条件:家賃
④物件は多少古くても、家賃が安いところを探す
離婚には想像以上にお金が掛かるので家賃は少しでも安いほうがいいです。
離婚後の引っ越し費用、物件の初期費用と利用料、足りない家電の購入、毎月の生活費・・・etc…
独身のころの一人暮らしとは違い、わたしは友達など周囲に極力言わないで行動したので、引っ越しなども業者に頼みました。
また、家電は元夫と折半。当然、足りないものもあるので買い足さなくてはなりません。
なんだかんだで5、60万くらいはかかりました。。。全く貯金がない、という人は離婚する前にある程度お金を貯めてから家を出たほうがいいです。
⑤敷金・礼金など初期費用が安い物件が良い
物件を検索していると「1ヶ月フリーレント」を実施していたり、最近では「敷金」や「礼金」がタダというところも増えているようです。
初期費用は物件によって大きく異なってきます。
少しでも初期費用を安く抑えられるように「フリーレント」や「礼金0」「敷金0」などのワードで検索してみてください。
離婚後の引っ越し先の条件:広さや設備
⑥部屋の広さは狭くても良い
家の広さと家賃の値段は比例するので、家賃を少しでも節約するために部屋の広さは最低限にするとよいでしょう。
独身の頃はじめて一人暮らしを開始したときとは異なり、離婚後の一人暮らしでは友達を招いたりという予定も無かったので、わたしは4帖半の小さなワンルームマンションに決めました。
ちなみに、夫と住んでいた家は2LDKだったので、引っ越しをしてすぐの頃はかなり狭いと感じていたと記憶しています。
しかし、引っ越しをして1ヶ月ほどで完全に慣れ、一人で生活するという目的には十分な広さであることがわかりました。(むしろ掃除がラクで快適でした)
⑦キッチンやトイレなどの設備は最低限でよい
キッチンや風呂トイレ、また部屋の広さなどは部屋を決める上でどうしても欲が出てきてしまうものと思うのですが、離婚後の一人暮らしでは欲は封印して後回しにします。
というか、むしろ進んで不満がある部屋に住んだほうがいいです。
離婚して再スタートを切りたいというあなたにとって、これから決める家はあくまで仮の住処だということを忘れないようにしましょう。
例えば、彼氏ができて後に再婚が決まることがあればいつか引っ越しもしますよね!あくまでも「プロジェクトを遂行するための仮の住処」などという認識で部屋を決めたほうがいいんです。
ここで誤って居心地の良い物件を選択してしまうと、別の家に転居することが億劫になり確実に再起が遅れるので注意が必要です。(実家に帰らなかった意味がなくなってしまいますよ!)
離婚後の一人暮らし|引っ越し先の条件まとめ
自身の「離婚→ひとり暮らし」の経験をもとに、離婚後の物件選びの条件についてご紹介してみました。
このページをご覧いただいているあなたは、離婚をするか悩んでいるか、離婚は決まっていて離婚どこに住むかを検討しているところでしょうか・・・?
子供の有無や予算など、離婚時の条件は人それぞれだと思うのですが、可能であれば実家には戻らずに自立して生活することを個人的おすすめしますよ!
* * *
わたしが離婚をしたのは、今からもう5年も前のことになります。
ほんと、振り返るといろいろありましたが、あっという間でした!
離婚問題で悩んでいるときは、毎日不安で生きているのがキツかったです。
これからの人生どうなるのか・・・
まさか自分が離婚してしまって、
このまま一生孤独に生きていくことになるのかも・・・
わたしは長女で、どちらかといえば性格は慎重なタイプ。
これまでの人生であまり道を外れたり、大きな失敗もしないまま来てしまったので、「まさか自分が離婚になるなんて」というショックも大きかったです。
だから、離婚当時は周囲の人に言うこともできなかったんです。
なんと両親への報告すら離婚してから1ヶ月後だったくらい・・・(汗)
当時はほんとうに精神的に病んだけれど、一人暮らしで新たな生活をスタートさせて、就活や婚活を頑張った結果・・・
素敵なご縁があり、去年再婚することができました!!
また、仕事も希望する条件の職に着くことができたんです。
あの時、勇気を出して離婚に踏み切って一人暮らしをはじめてほんとうによかった。今振り返るとひとり暮らしはいい思い出です。
離婚することや一人暮らしをはじめることはとっても勇気がいるし、不安に思うかもしれません。
でも、今のまま一生を終えると思ったら後悔しませんか?
人生は一度きりです。
あなたにも、辛い一人暮らしの思い出がいつかいい思い出になるように、応援しています!
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一人暮らしをはじめるにあたりお金がかかるので、とってもありがたいですよね。。。
まずは物件を検索して予算などの計画を立てることからはじめるのがおすすめです。
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ここまでご覧くださり、どうもありがとうございました。